石田のつぶやき

高年齢者雇用安定法についての考察

長い事放置してしまいました。
落ち着いて考える時間を作らなければいけないのですが、公私共に過密スケジュールと
なっており気が付けば弊社の3/4期が目の前まできています。
前回のブログでは、世代交代について感じることを述べましたが、今回も同じような
テーマについて考えてみたことをつぶやきます。

主力を若手にというところでは、現場の設計者がクライアントと直接打ち合わせを行う
ことにより、今まで以上に相手の要望を理解し併せて責任感を増してもらえればという
想いで取り組んでいます。
世代交代をするには、今後も若手の人員を補充していかなければいけませんが、幸いにも
補充が出来ているのは幸いです。
今後も積極的に若手人員の補充に取り組んでいきます。

本題の高年齢者雇用安定法についてですが、多くの企業は「定年制」「定年年齢の引き上げ」
「継続雇用制度」の中で「継続雇用制度」を選択しているそうです。
少子化の中でそうでもしなければ会社を継続していくことですら難しい時代なのですが、
大事なことは、何歳になっても楽しくやりがいを感じて仕事ができるように、個人が何を
したいのか、その人の強みを生かせることを明確化し、それを企業が実現する関係を
つくり出していくことにあると考えています。
それぞれの会社によって、具体的な施策は異なってきますので、皆で知恵を出し合い、
どのような働き方がやりがいを感じられるものになるのかを考えていきます。

前回のブログで設計は募集していないと云っていたのですが、営業の募集で人員の補充
が出来なかったこともあり、また、良い人材と巡り合う機会とが重なり急遽迎え入れる
ことになりました。
入社早々、研修期間にも関わらず、バリバリ働いて頂いております。(感謝!!)
営業の人員補充については、技術部からの移籍等々検討しなければいけないのですが、
様々な弊害もあり、なかなか決断することが出来ずにいます。
ベテランの技術者か営業人員が別で確保出来れば解決するのですが・・・。

余談
千人衛星のプロジェクトが1月2日に池上彰のどーなるジャーナルで紹介されました。
私も映る予定だったのですが、撮影時間直前に急用が入り断念。
全国ネットデビューは先延ばしになりました。

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